• 水. 12月 4th, 2024

【タクティクスオウガリボーン】#1 アルモリカ城城門前~僕にかかった賞金首は、ユニット雇用と同額の「2000ゴート」~

・誕生日の設定:好きな誕生日で良い。今作では誕生日設定による特典等の要素がないため。

・タロットカードの質問:返答によって獲得できるステータスボーナスが違う。これは攻略サイトを参考にして自分の好きなステータスになるように返答してください。(お勧めはHPかSTRが上昇する返答がよいです)

・神の加護:「氷神リューネラム」がお勧め。

【お勧め理由】

武器種「槌」の武器学10で修得できる必殺技の「タイランツメイス」が氷属性になるため、

「デニム」の属性を「氷」にすることで属性一致により火力が上昇する。

序盤の火力アタッカーとして運用できる。

 

他に、「風神ハーネラ」も武器種「短剣」の武器学10で修得する必殺技の「崩心撃」も属性一致にすることで火力が見込まれる。

火力を重視するなら「槌」、WTを抑えて早く行動したい場合は「短剣」と好みで選ぶと良いです。

 

仇討ちと勘違いし急襲した一団は、新生ゼノビア王国に追放された元団長の「ランスロット・ハミルトン」率いる聖騎士一行であった。

「ランスロット」一行は、旅をしながら仕えるべき主君を探しているという。

デニムたちは、ガルガスタンによって捕らわれたはウォルスタのリーダーである「ロンウェー公爵」を救い出さなければいけない。

そこで、ランスロット一行が助力してくれるということでデニムたちは、「ロンウェー公爵」が捕らわれている「アルモリカ城」に向かうのであった。

 

■全体MAP

■勝利条件/敗北条件/ボーナスタスク

■難易度

★☆☆☆☆(敵全滅を狙う場合:★★★☆☆)

■ステージについて

・チュートリアルステージ

・デニム以外のユニットは、ゲスト扱いで行動はAUTOになっている

・ゲストのランスロット率いる聖騎士たちは、強いので撃破されることはない

・カチュアとヴァイスは、HP0になると戦闘不能にならず「転移石」を使ってステージから離脱する

 

最初のステージとなり、操作できるキャラは主人公の「デニム」のみ。

他の味方ユニットはゲスト扱いで行動はAUTOで動く。

 

ランスロットたちがチュートリアルの内容を話しながら敵をガンガン撃破していってくれる。

ほぼチュートリアルステージとなるため、敗北することはないが、

ヴァイスは容赦なく敵陣に突っ込んでいくので敵から集中砲火を浴びて挙句の果てにはHP0になって離脱する確率がかなり高い。

カチュアも前線にいる味方を回復させようとカチュア自身も前線に上がってくるので、それを狙われて離脱してしまうことがある。

離脱に関しては、負傷者扱いにならないので特に気にすることはない。

デメリットとして、ステージクリア後の経験値が入手できなくなるくらい。(後に演習で稼げるし、すぐに離脱するので気にしないでよい)

 

勝利条件である「傭兵バパール」を撃破するとクリアになる。

普通にプレイしていれば、大概の敵はランスロットたちが撃破してくれるので大丈夫。

 

■敵全滅を狙う場合、意外と難易度が高い

敵を全滅しなければ気が済まないタイプの人は、ここで結構苦戦するかもしれないです。

特に、画面左上にいる「女アーチャー」を倒すことがとても運要素が絡んできます。

上手く「女アーチャー」をステージ中央に集結している味方のところに誘導する必要がある。

上手くとはいっても、デニム以外AUTO操作になるので本当に運に左右されると思います。

 

あとは、「傭兵バパール」が撃破されないように、デニムでバパールの前に張り付いて

少しでも味方からの攻撃を減らしていけば確率が上がると思います。

 

■発生イベント/会話イベント

・「2000ゴート」の賞金首・・・・。安くない?

「デニム」は、「バパール」にも一応知られているくらいの知名度はあるのに、賞金首「2000ゴート」ってかなり安い。

ユニット雇用と同じ金額なので、モブと同じくらいの価値ということになる。

しかも、捕まえたら半分の「1000ゴート」くれるらしいが、これじゃ店売りの武器も買えない。

「デニム」さん、ここは怒っていいと思います!そんな安くないとガルガスタンに抗議しましょう。

抗議のついでに、「ロンウェー公爵」を救出しちゃいなよ!

・【悲報】「傭兵バパール」、ランスロットたちに「シカト」される

自分が考案した「アルモリカ城のゲリラ掃討作戦」をドヤ顔で説明するが、ランスロットにシカトされちゃう。

まぁ、チュートリアルの説明が入るだけでシカトされるわけではないけど、状況から見るとシカトされているようでちょっとだけ面白い(笑)

このあと、「カチュア」のターンで、ちゃんと「カチュア」が反応してくれます。

・【悲報】瀕死の「ヴァイス」、カチュアから心配されない

見てください。

考えなしで敵陣に突っ込む「ヴァイス」も悪いですが、瀕死のヴァイスに対してのカチュアの態度。

ヴァイスが「瀕死」の状態だというのに、無傷の「デニム」の心配をしています。

しかも「ヴァイスのことは気にしないで」と。

嫌な女の本領をフルに発揮した証拠をおさえました。

でも、安心してください。

このあと、「カチュア」は、「ヴァイス」にちゃんと「ヒール」をかけてあげました(笑)

 

■ネタ

・PSP版の「運命の輪」だと「ウォーレン」は、「パラライズ」も使うが、

今作では、「スパークスフィア」のみしか使用しない。(スリープも装備しているが使用するところを見たことがない)

 

・今作では、ゲストの装備やスキル変更ができない仕様になっている。

PSP版では、ゲストでも装備変更可能だったので、「ランスロット」の武器「ロンパルティア」を外して「デニム」につけることができた。

 

BOSS:パヴァン・バパール/バーサーカー

ひとこと:ウォーレンレポートの人物では、バパールは「斧」持っているので、ここも装備する武器は「槌」の「ハルトハンマー」ではなく、「ハンドアックス」にしたほうがよかったと思う。

 右手:ハルトハンマー

 

 左手:バックラー

 

 頭:ブロンズヘルム

 

 身体:レザーアーマー

 

 腕:レザーグローブ

 

 脚:リネンスロップス

 

槌(Lv3)、挟撃Ⅰ

 

パヴァン・バパールについて

彼は、ガルガスタン人でかつては盗賊の頭領だった。

戦乱が始まるといきなりなにを思ったかしらないが「俺は祖国を救済する」と計画性もないまま義勇兵に志願した。

盗賊の頭領だった彼がなにを思って義勇兵になったのか。

悪人だったころの自分を後悔し、義勇兵となって「善人」になることで今までの悪事を償おうとしたのか。

「悪人」から心を入れ替えて「善人」になることはもちろん悪いことではない、むしろ良いことだ。

しかしながら、軽いノリや思い付きでなってはいけない。

自身が今まで行った「悪事」を忘れてはいけない。

これが許されるには、相応以上の善行が必要になるだろう。

そう、今まで働いた「悪事」の数十倍の善行が。

これを達成するためには、確固たる「覚悟」が必要である。

その「覚悟」が揺るがないような「きっかけ」も必要である。

そんな奇跡ともいえるような「きっかけ」がこの「パヴァン・バパール」にあったとは思えない。

 

何故、そこまでいうのか。

それは、「人はそう簡単に変われない」からである。

人が変わるほどの大きな変化は、「環境」やその人の人生を大きく変わるような体験やきっかけがないと

変化は起きないからである。

 

それを証明していることが”下愚バパール”と言われている所以であろう。

兵法を知らない=”学”や”品”がない。

もし、確固たる「覚悟」があれば一生懸命(血がにじむような)努力していれば

こういう結果にはならなかったはずだ。

 

あとは、義勇兵に志願したことが私の中でどうしてもひっかかることがある。

ガルガスタンで盗賊を生業としているが、犯罪になるので捕まれば処罰されてしまう。

だが、義勇兵になれば、敵国に対しての略奪行為が許されると推測される。

そう、盗賊の生業としていたこの「略奪行為」を正当化する思惑があったのではないだろうか。

 

「パヴァン・バパール」よ。

今すぐ、根城だったフランパ大森林に戻って、盗賊の頭領なんてやめて

自然豊かな大森林の癒しを感じながら、木こりとして生きたほうがよいだろう。

え?彼はもうすでにデニムに討ち取られているからアドバイスは意味ないのでは?

パヴァン・バパールは、本当は”ゴリアテの若き英雄”に返り討ちにあっていなかった。

「ウォーレンレポート」には、「パヴァン・バパール」は、”ゴリアテの若き英雄”に返り討ちにあったと記録されている。

だが、真実は違う。

「バパール」を討ち取った者は、ランスロットたちの活躍によるものだった。

実際の戦場では、「デニム」は、「バパール」に近づくだけで精一杯であった。

仲間の「ヴァイス」は、勝手に敵陣突っ込んで、一番乗りで戦場離脱する。

「カチュア」も味方に「ヒール」かけたすぎて、自分が「シスター」だってことを忘れるくらい前線へあがってきて、

これもまた敵に狙われてヴァイスに続き戦場離脱する。

ランスロットたちの協力なしでは、ロンウェー公爵救出どころかこの「バパール」にも勝てなかったあろう。

「たられば」になってしまうが、もし、「デニム」たちが仇討ちと勘違いして「ランスロット」たちを急襲することがなく、出会っていなければ、「バパール」の秘策である「アルモリカ城のゲリラ掃討作戦」は成就していたかもしれない。

この功績で、「バパール」は、悪名である「下愚バパール」の汚名返上をできていたかもしれない。

■敵全滅成功動画

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です