■戦闘準備
・デニムに、「ハルトハンマー」を装備させる
・デニムのSkillsをサポートスキル「片手剣」から「槌」に変更する
「ロンウェー公爵の処刑」は、「傭兵バパール」の「ゲリラ掃討作戦」によるニセ情報だった。
デニムたちは、「傭兵バパール」を撃破し、アルモリカ城城内へ進むのであった。
そこに待ち受けていた者は、アルモリカの執政官・ニバスではなく、騎士アガレスであった。
■全体MAP
■勝利条件/敗北条件/ボーナスタスク
■難易度
★☆☆☆☆(敵全滅を狙う場合:★★☆☆☆)
■ステージについて
・デニム以外のユニットは、ゲスト扱いで行動はAUTOになっている
・ゲストのランスロット率いる聖騎士たちは、強いので撃破されることはない
・カチュアとヴァイスは、HP0になると戦闘不能にならず「転移石」を使ってステージから離脱する
※前回ステージ「アルモリカ城城門前」とほぼ同じ。
MAPは、前回ステージより少し狭く、敵の初期配置も中央よりになっている。
そのため、敵全滅の難易度は高くない。
敵の撃破は、ランスロットたちに任せながら、デニムは奥にいるアーチャーかウィッチを狙っていくとよい。
もし、他ユニットがボスの「騎士アガレス」を集中攻撃しそうであれば、デニムで「騎士アガレス」に張り付いて、味方の攻撃回数を減らして調整すると良い。
このステージもランスロットたちがガンガンに敵を倒してくれるので、
敗北することはないので、普通にプレイするだけでクリアできる。
■発生イベント/会話イベント
・騎士「アガレス・バザン」の言葉がブーメランだった件について
会話イベントで、「騎士アガレス」が、これはガルガスタン人とウォルスタ人の父祖から続く戦い、よそ者がくるところではない。
何故、関わるのかと問いかけてくるイベントがある。
ここで「カノープス」が傭兵で仕事を探している、雇ってくれるのかい?と「騎士アガレス」を煽る場面がある。
その答えに対しての返答が・・・・これだ!
あなたの軍に、お金のために戦って朽ち果てた人が直近でいますから!残念!
・騎士「アガレス・バザン」は、「傭兵バパール」の力は認めていた?
「傭兵バパール」さんや。聞いているかい。
ガルガスタン軍の中にも、一応君の実力を認めている指揮官がいるみたいだ。
ただ、お金のために戦う者は、「騎士アガレス」は嫌っているから、実際のところどう思っているかは、
「騎士アガレス」のみぞ知ること。
傭兵が戦う主な理由って「お金のため」が圧倒多数になると思う。
「騎士アガレス」はお金のために戦う者を軽蔑しているが、ウォーレンレポートでは、傭兵からの信頼も厚いと記載があったが、
ガルガスタン人であれば、戦う理由が「お金のため」でも許容しているのかな。
BOSS:アガレス・バザン/ナイト
右手:ショートソード
左手:バックラー
頭:ブロンズヘルム
身体:レザーアーマー
腕:レザーグローブ
脚:リネンスロップス
片手剣(Lv3)、挟撃Ⅰ
アガレス・バザンについて
■騎士「アガレス・バザン」は、「ガルガスタン人至上主義」だった
貴族にしては珍しくエリート意識の薄い指揮官として知られている「アガレス・バザン」。
そのため、末端の一般兵や義勇兵、傭兵立からの信頼が厚いとウォーレンレポートには記されている。
この文面を見る限り、身分に関係なく分け隔てなく兵士たちに接して、「いいやつ」と印象に残るかもしれない。
また、ガルガスタン人として誇りを持って生きているように感じられる。
このガルガスタン人の誇りを強く持ちすぎることは長所である短所でもあるということ。
誇りがあるがゆえに、他民族の力は借りず自民族で目的を果たそうとしている。
これが「誇り」からくる言動であれば杞憂で終わる。
だがしかし、これが「誇り」ではなく、「ガルガスタン人至上主義」からくる言動であれば、恐ろしいことである。
この世界は、優秀なガルガスタン人が支配するべきであり、劣等民族はこの世界に必要がないので排除すべきである。
「我々、ガルガスタン人こそが頂点に立つべき民族である」という思想の持主かもしれない。
騎士「アガレス・バザン」が「ガルガスタン人至上主義」であることを示す言動が・・・・・これだ!!
「ウォルスタ人」のことを「ブタ」と罵っている。騎士道精神らしかぬ言動である。
騎士道を重んじるのであれば、最後の散り際も潔いのが騎士である。
騎士「アガレス・バザン」は、ガルガスタン人からのみ信頼が厚く、他民族からは畏怖されていたかもしれない。
もう、わかったよね。
■騎士「アガレス・バザン」の敗因は、「多様性」を取り入れなかったこと
もし、騎士「アガレス・バザン」が「ガルガスタン人至上主義」ではなく、ガルガスタン人の誇りであったり、騎士道精神の持ち主だった場合、
この戦場の敗因はどこにあったのか。
それは、「多様性」を取り入れなかったことが一つの敗因になっているかもしれない。
自民族だけで解決することに固執するあまり、他民族からの協力を得ようとしなかった。
戦争に勝つためには、自身の信念を貫くことはとても大切なことである。
しかしながら、戦争に勝つためには時にはその信念に背くことも必要になる。
非情な決断ではあるが、それが指揮官たる責任である。
もし、騎士「アガレス・バザン」が多様性を取り入れて、
他民族を受け入れて自分の指揮下に置くことで、他民族の技術等を吸収するなどして
自身の軍が飛躍的に成長したかもしれない。
「多様性」というグローバルな視点を持っていれば、
騎士「アガレス・バザン」の評価も変わり、こんな辺鄙な場所に補充要員として赴任することがなく、
もっと輝ける場所に赴任していたかもしれない。
■敵全滅成功動画
■「アルモリカ城城内」クリア後
【解放される称号/時事/ニュース/人物】
■ネタ
「アルモリカ城城内」クリア後のショップの商品がPSP版「運命の輪」よりダウングレードしている
「アルモリカ城城内」クリア後で、「リボーン」のショップで売っている装備品が、「運命の輪」よりダウングレードしていた。
「運命の輪」では、「バイキングソード」「グラディウス」などがこの時点でショップに並んでいる。
バランス調整的なもので「リボーン」では並ばないようになったのかな。
▼タクティクイスオウガリボーンのショップ
▼タクティクイスオウガ 運命の輪のショップ