※このブログは、タクティクスオウガリボーンを割とタクティカルに鬼のようにネタバレをしていく「タクティクスオウガ~ネタバレの輪~」となっています。
【注意】
戦闘準備に関しては、あくまでも参考程度として読んでください。
絶対にこれをしなければならないということではありませんのでご了承ください。
①:ユニオンレベルの上限が「5」→「8」に上がったので、演習でユニットのレベルを「8」まで上げる
「クァドリガ砦」を攻略するのであれば、演習でユニットのレベルを「8」まで上げることをお勧めする。
「ニバス」のレベルが「7」と高めに設定されており難易度が高いステージになっているため、レベルを上げないとクリアが難しい。
また、演習場所は、「クリザローの町」しかこの時点ではできない+手動操作になるので面倒ではあるが、3~4回行えば上限のレベル「8」まで上がる。
②:スキル「説得・人間系」を所持するクラスは、スキルセットする
スキル「説得・人間系」を覚えるクラス:ナイト、クレリック、ルーンフェンサー/ヴァルキリー
このステージでは、人間型のゾンビが2体出現する。(ヴァルキリー、ウォリアー)
今作では、人間系のゾンビユニットは、「説得・人間系」で勧誘することができる。
③:「サラ」と「ヴォルテール」の装備をはぎ取る
「サラ」と「ヴォルテール」を次のステージに出撃させない場合は、この二人が装備している、「チェインメイル」「レザースリーブ」「レザーレギンス」を他のユニットに装備させよう。
お勧めは、「デニム」と「カノープス」に装備させるとよい。
※「運命の輪」では、この時点で既にお店に並んでいるが、「リボーン」ではまだお店には並んでいない。
あとは、「ヴォルテール」は、盾の「ベルタシールド」も初期装備として持っているので、次のステージに参加させる盾持ちユニットに装備させるとよいだろう。
④:「聖水」と「キュアリーフ+1」をショップで複数個購入する
次のステージ「クァドリガ砦」は、ボス以外は全てアンデッドが配置されているため、クレリックや「カチュア」の「イクソシズム」だけでは対処しきれない。
そのため、ショップで最低1ユニットに「聖水」を1個セットできるくらいの個数を購入しよう。
カノープスには、2~3個持たせるとアンデッド対処が楽になります。
「キュアリーフ+1」は、「ニバス」や「ゴースト」の魔法攻撃や、アーチャーの攻撃に対して「ヒール」だけでは間に合わなくなる可能性があります。
もしものときのために、各ユニット1個くらいは「キュアリーフ+1」をセットできるくらいの個数を購入することをお勧めします。
「クリザローの町」での戦いで、デニムたちは「モルドバ」率いる死霊軍団に勝利することができた。
無事に「プレザンス神父」と「騎士レオナール」を救出した。
デニム軍に、「プレザンス神父」と「騎士レオナール」の配下である「ヴォルテール」と「サラ」が加入することになった。
そこで、次の進軍することで、「プレザンス神父」と「騎士レオナール」の意見が分かれてしまった。
「プレザンス神父」は、「一度、アルモリカ城に戻り態勢を整える」ことを提案。
「騎士レオナール」は、「このままニバスがいるクァドリガ砦」に進軍することを提案。
果たして、デニムはどの運命を選択するのであろうか。
■全体MAP
■勝利条件/敗北条件/ボーナスタスク
■難易度
★★★☆☆(敵全滅を狙う場合:★★★★☆)
■ステージについて
・カチュアとヴァイスは、HP0になると戦闘不能にならず「転移石」を使ってステージから離脱する
・ボスの「ニバス」以外の敵は全てアンデッド
・ボス「ニバス」は、「サモンダークネス」でアンデッドを召喚してくる
・敵軍は高台で自軍は低地に配置されているため、不利な状況から戦闘開始
・「プレザンス」と「ニバス」のイベント会話がある
・敵軍にいる人型(ステータス:ゾンビ」のユニットは、「説得・人間系」で勧誘できる
このステージは、敵軍は高台に、自軍は低地に配置され、地形的に不利な状況からバトルが開始される。
特に敵軍のアーチャーがクレリック/ウィザードや「カチュア」を狙ってくるので、狙われたユニットたちのHP管理を気を付けよう。
また、「ニバス」周辺にいるゴースト(ウィザード/ウィッチ)も魔法で攻撃してくる。(60~75程度のダメージ)
「ニバス」も初手は「マジックリーフ」をむしゃむしゃタイムであるが、次のターンからは射程圏内に入ると、「メテオインパクト」「ワードオブペイン」を使用してくる。(180程度のダメージ)
特に、「ニバス」の魔法攻撃は強力なので、被弾したユニットに回復アイテム(キュアリーフ+1)や、「ヒール」で回復させよう。
アンデッドの対処は、「カチュア」「プレザンス/クレリック」の「イクソシズム」ではちょっと手が回らなくなる。
敵からの攻撃による味方ユニットの回復に「ヒール」も使用するので、「イクソシズム」を使用するまでのMPが中々溜まりにくい。
「瞑想Ⅰ」が発動すればよいのだが、発動しない場合はそのまま待機することが多くなる。
上記により、「イクソシズム」だけでは、アンデッド対処が難しいため、他ユニットにアイテム「聖水」最低1個セットさせよう。
カノープスは機動力を活かして、2個以上セットさせると、高台の奥にいるゴーストたちの対処が楽になります。
バフカードの「特性スキル発動確率アップ」をクレリックに取得させると「瞑想Ⅰ」が発動しやすくなるので、お勧めです。
敵アンデッドが少なくなってくると、「ニバス」は、「サモンダークネス」を使用して、アンデッドを召喚してくる。(2~3体召喚)
早めに決着をつけたい人は、「ニバス」を集中攻撃してクリアするのも戦法の一つです。
なお、「サモンダークネス」は、3回くらいで打ち止めになり、以降は魔法攻撃しかしてこなくなります。
▼敵軍にいる人型(ステータス:ゾンビ」のユニットは、「説得・人間系」で勧誘できる
ストーリー攻略上で、強ユニットに位置するのが「アンデッド」「ゾンビ」です。(※ストーリーで登場する敵ユニットには、「イクソシズム」など使用してくるユニットがいないため)
「ゾンビ」は正確に言うと、クラスや種族ではなく、ステータスの状態異常にあたります。
「ゾンビ」状態の扱いは、ほぼ「アンデッド」と同じになります。(※ただし、HP0になると仮死状態になり、除霊されるとそのユニットは消滅します)
「アンデッド「ゾンビ」は、HP0になっても戦闘不能扱いではなく「仮死状態」扱いになり、3ターン経過で復活します。
また、「自軍負傷者」扱いにはならないので、壁役としてかなり役立ちます。
そんな強力なユニットを最序盤で勧誘できるのがこのステージになります。
「ゾンビ」の注意点
ゾンビのデメリットは、クリア後のリザルトで経験値が一切手に入らないため、レベルが上がらないことと、クラスチェンジができないこと。
ただ、今作では「経験値のチャーム」という仕様が実装されたことにより、ゾンビ状態のユニットもレベルを上げることができます。
「演習」などでレベルが最大の状態でクリアすると、その経験値分が「経験値のチャーム」として変換されます。
溜まった「経験値のチャーム」をゾンビユニットに使用することでゾンビユニットも最前線で運用することができます。
「クァドリガ砦」のゾンビを勧誘しよう
クァドリガ砦に登場する2体のゾンビは、何気に良い武具を装備している。(スレンダースピア、チェインメイル、レザースリーブ、レザーレギンス)
勧誘してしまえば、これらを同時に獲得できるので是非勧誘しよう。
また、勧誘することで、敵軍が優先的に勧誘したゾンビユニットを狙ってくるので、いきなり壁役として役立ち即戦力になってくれます!
「ニバス」の魔法攻撃は強力なので壁役としてすごく頑張ってくれます。
ただし、勧誘するゾンビユニットを瀕死にさせてから「説得・人間系」を使用しても成功率は「25%」と確率は低めです。
チャリオットの使用有無を気にしないのであれば、失敗したらチャリオットを使用して成功するまで繰り返したほうがよいでしょう。
敵ユニットの「ゾンビヴァルキリー」が自軍に突っ込んでくるので、早めに勧誘を成功させて、壁役になってもらうと攻略が楽になります。
勧誘する際に気を付けたいことは、「ヴァイス」と「カチュア」の行動に注意する。
折角、「ゾンビヴァルキリー」を瀕死にさせたのに、そこを「ヴァイス」がチャンスだ!と思ってその「ゾンビヴァルキリー」を攻撃して「仮死状態」にしてしまいます。
そこでカチュアがチャンスよ!って思ってその「ゾンビヴァルキリー」に「イクソシズム」を使って消滅させてしまうというこんなところで無駄に連携を見せつけてくれます。
余計な邪魔が入らないように、「ヴァイス」と「カチュア」は即刻退場してもらったほうが効率的かもしれないです。
ここで勧誘したゾンビユニットの以降の運用について
注意したいことが、種族が「ガルガスタン人」なので、これらをメインで運用して多くのガルガスタン人を撃破した場合は、ガルガスタンのカオスフレームや忠誠度が下がってしまうので気を付けよう。
【編成PT】
配置可能数:8
デニム/ウォリアー、カノープス/ヴァルタン、クレリック、ルーンフェンサー/ヴァリキリー2体、ウォリアー2体、ナイト
[ポイント]
・クレリック、ナイト、ルーンフェンサー/ヴァルキリーには、スキル「説得・人間系」をセットしよう
・各ユニットに、アイテム「聖水」をセットしよう
【ボーナスタスク達成のためにすること】
・回復効果のある魔法を実行
「ヒール」をセットした、ルーンフェンサー/ヴァルキリー、クレリック、ナイトを出撃させて、使用する。
・アンデッドの敵を徐冷するアクションを実行
「イクソシズム」をセットした「クレリック」を参戦させて、アンデッドを「仮死状態」にしてから使用する。
もしくは、「イクソシズム」の代わりに、アイテムの「聖水」をセットして使用するでも達成できる。
■発生イベント/会話イベント
・「プレザンス」を出撃させると、「ニバス」とのイベント会話が発生する
「プレザンス」が「ニバス」に煽られてぷっちーんくるイベント
BOSS:ニバス・オブデロード/ネクロマンサー
右手:魔道士の杖
左手:バックラー
頭:サークレット
身体:魔術師のローブ
腕:レザーグローブ
脚:リネンスロップス
装飾品:防人の指輪
マジックリーフ、マジックリーフ
サモンダークネス、ワードオブペイン、メテオインパクト、スリープ
棍(Lv7)、レジストスタン、瞑想Ⅰ
そうまる探検隊が数日間かけて「ウォーレンレポートには記されていない真実」を探し続けたが、どうやら「クァドリガ砦」の件に関しては、ウォーレンレポートに記載されている通りの史実だということを認めざるおえないようだ。
■「クァドリガ砦」クリア後
【解放される称号/時事/ニュース/人物/ディーバの譜面】
無し
無し
【更新前】タインマウスの丘クリア後の取得率:17.33%
【更新後】クァドリガ砦クリア後の取得率:18.67%
■ネタ
「運命の輪」では、アイテム;「聖水」が存在しなかった
「リボーン」では、当たり前のようにショップで「聖水」を購入していたけど、「運命の輪」では、そもそも「聖水」というアイテムが存在していなかった!
「カチュア」がスキルとして「聖水」を修得できること、バトル中に「除霊の呪文書」をアイテムとして使用すれば「聖水」の効果になることから、「運命の輪」ではなかったのかな。
運用としては、「運命の輪」のほうがすごく楽かな。
「除霊の呪文書」使うことで、「イクソシズム」の範囲で使用できるからアンデッドの除霊が簡単。
「リボーン」では、「聖水」として使用すると隣接していないと使えないし、持ち込める個数も制限あるから運用し辛いですね。
因みに、「除霊の呪文書」の価格と、リボーンの店売り「聖水」の値段は、「800ゴート」と同額なので、明らかに「除霊の呪文書」運用のほうがよいですね。
部下の「モルドバ」は、「運命の輪」から強くなり「リボーン」を果たしたが、上司の「ニバス」は弱体化して「リボーン」していた!
「モルドバ」は、「運命の輪」では、屍術士の魔法を一切使用できなかったが、「リボーン」になってからは、「ライフフォース」を使用できることで「ネクロマンサー」としてリボーンしていた。
しかしながら、上司である「ニバス」はどうだろうか。
明らかに「弱体化」されて「リボーン」している。
でも、「パラライズ」「チャーム」消えたけど、代わりに「メテオインパクト」追加されてるし、そこまで「弱体化」といえるほどじゃないのでは?と思うかもしれない。
最大の弱体化は「バニッシュ」が使えなくなったことである。
もし、「リボーン」で、そのまま「バニッシュ」を使えた場合、折角勧誘にしたゾンビユニットが消されてしまうからである。
壁役としてゾンビユニットを運用した場合、何度も「仮死状態」→復活を繰り返すことになるが、「仮死状態」のときに「バニッシュ」を使用されるという懸念があると壁役として運用できなくなる。
これは、前世に悪行を繰り返し、神も悪魔も信じない傲慢な男に神が下した「天罰」なのかもしれない。知らんけど~。
▼PSP版:運命の輪の「ニバス」のスペル&スキル