※このブログは、タクティクスオウガリボーンを割とタクティカルに鬼のようにネタバレをしていく「タクティクスオウガ~ネタバレの輪~」となっています。
【注意】
戦闘準備に関しては、あくまでも参考程度として読んでください。
絶対にこれをしなければならないということではありませんのでご了承ください。
①:ボーナスタスク達成のために
次のステージ「ボルドュー湖畔」のボーナスタスクは、「勧誘効果のあるスキルを実行」が達成条件にある。
ここでも「ホークマン/アーチャー」が敵ユニットとして登場するので、このユニットを勧誘することをお勧めします。
ここで勧誘することで、ホークマン系ユニットが「カノープス」含め3体になるので、十分な飛行ユニットが集まる。
以降は、ホークマン系ユニットの勧誘は自分の攻略スタイルに合わせて勧誘していくと良いです。
②:ユニオンレベルの上限が「8」→「11」に上がるので、「演習」でユニットのレベル上げを行う
「古都ライム」クリア後は、ユニオンレベルが「11」になるので、「演習」などで次のステージに参加予定のユニットのレベルを上げよう。
AUTO機能も解放されているので、レベル上げはAUTOに任せてもよい。
③:ショップに新商品が追加される
ワンランク上の武器・防具が追加されるので、次のステージに参加予定であるユニットに装備させるために、各種購入しよう。
防具では、「ガントレット」「チェインレギンス」「魔術師のローブ」「サークルシールド」などが追加されている。
④:チャリオット上限が「10」→「20」に増える
「古都ライム」クリア後は、チャリオット上限が「10」から「20」に増えている。
「フィダック城」での暗黒騎士団との密約を終え、アルモリカ城に帰還するデニムたち。
帰還した早々に、「ロンウェー公爵」から次の任務を命じられる。
その任務とは、「バルマムッサの町」にいるウォルスタの民たちを「武装蜂起」させることであった。
民たちを奮い立たせることで、ガルガスタン軍との戦いの戦力にするという目的のためである。
「バルマムッサの町」へ向かう道中にある「ボルドュー湖畔」で、デニムたちは、ボルドュー湖畔を守備するガルガスタン軍の「グリオン・レクセンテール」の部隊と交戦するのであった。
■全体MAP
■勝利条件/敗北条件/ボーナスタスク
■難易度
★★☆☆☆(敵全滅を狙う場合:★★☆☆☆)
■ステージについて
・カチュア、ヴァイス、ラヴィニスは、HP0になると戦闘不能にならず「転移石」を使ってステージから離脱する
・湿地や湖が多い地形となり移動力に制限がかかる
湿地帯が多い地形となっているため、進軍する際に移動力の制限がかかるステージになっている。
進軍していくと、前衛に戦士系の敵ユニットで足止めを受けて、後衛にいるアーチャー、ウィザード/ウィッチが弓や魔法で攻撃を仕掛けてくる。
ゲストたちは、ガンガンに進軍していくので、被弾して戦闘離脱していくので、離脱させたくない場合は、小まめに回復をしてあげよう。
ルーンフェンサー/ヴァルキリーは、「ウェイドスルー」を所持しているため、水地形に侵入することができるので、このステージで活躍してくれる。
また、「説得・人間系」もセットできるので、ボーナスタスクも達成も併せてできる。
【勧誘お勧めユニット】
▼ホークマン/アーチャー
あと1体くらいは、飛行系ユニットが欲しいので、ここでのお勧め勧誘は「ホークマン/アーチャー」です。
【編成PT】
配置可能数:8
デニム/ウォリアー、カノープス/ヴァルタン、プレザンス/クレリック、ヴァルキリー(ゾンビ)、ウォリアー(ゾンビ)、ヴァルキリー2体、ホークマン/ルーンフェンサー
[ポイント]
・「ウェイドスルー」持ちのルーンフェンサー/ヴァルキリーを多めに出撃させる
・ホークマン系ユニットを出撃させて、地形を無視した移動での機動力確保
・前回ステージで勧誘したホークマンのクラスは「ルーンフェンサー」にする
【ボーナスタスク達成のためにすること】
・勧誘効果のあるスキルを実行
「ホークマン/アーチャー」の勧誘がお勧め。
ホークマンが配置されているほうに、「説得・人間系」をセットしている味方ユニットを多く向かわせるとよい。
■発生イベント/会話イベント
▼「レクセンテール」のHP90%以下でラヴィニスのATで発生
BOSS:グリオン・レクセンテール/ナイト
右手:バトルアックス
左手:サークルシールド
頭:ブロンズヘルム
身体:チェインメイル
腕:ガントレット
脚:チェインレギンス
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ヒールⅠ
斧(Lv8)、ランパートフォースⅠ、レジストスタン、挟撃Ⅰ
・わかっていた「男アーチャ」、わかっていなかった「グリオン・レクセンテール」
まずは、この動画を見て頂けるだろうか。
「グリオン・レクセンテール」は、我ら解放軍の勢いから、前線の防衛強化を最優先で実施すべきと上層部に訴えていた。
この日の戦場でも、レクセンテールは、「前線への強化」が大事であると苦言をこぼしていた。
そんな中、一人の「男アーチャー」は何かを悟ったように敵前逃亡を図ろうとする。
それを見た「レクセンテール」は、その「男アーチャー」に対して敵前逃亡は「死」であると脅して戦線へ戻す。
だが、この時の「男アーチャー」の行動こそが最も正解であった。
「男アーチャー」はこの戦場にあるものが欠けていることで敗北するということを「わかって」いた。
だからこそ、敵前逃亡となって臆病者のレッテルを張られようがかまわないと思い逃亡を図ろうとした。
戦場で欠けているあるものとは、一体なんだろうか?
それは、この戦場に出撃するメンバーの中に、「ヒーラー」がいないことだ。
前線では、戦いが激化する。その中で兵士たちは確実に傷を負っていく。
その傷を癒す役目である「ヒーラー」がいないのはこの戦場の敗北は必然と言えるだろう。
結局、「男アーチャー」の運命は、戦っても敵前逃亡しても「死」を回避することはできなかった。
もし、この戦場に「ヒーラー」がいれば戦局は大きく変わっていたかもしれない。
前線の防衛強化のことを一番わかっていないかったのは、紛れもないこの「グリオン・レクセンテール」だったかもしれない。
■補足
「運命の輪」というまた違う並行世界の「グリオン・レクセンテール」は、騎士のくせに「ヒール」を覚えていない。
「ヒーラー」を配置していないため、回復役が唯一のこの騎士「グリオン・レクセンテール」だけかと思われたが、まさかの「ヒール」未修得の騎士が隊長だったなんて、部下一同は「こいつまじか」って思ったのに違いないだろう。
そんな中、部下たちは勝って生きるために、「キュアリーフ」を持参するのであった。
ある部下は、「キュアリーフ+2」も使用しているものもいた。
「リボーン」の世界では、「グリオン・レクセンテール」は、「ヒール」を修得して登場したが、激化する戦いの中で、一人の「ヒール」ごときで回復が間に合うはずもない。
生まれ変わっても前線の強化において何が大事かということを理解していない「グリオン・レクセンテール」は、どの世界線でも敗北は必然だったかもしれない。
▼「ヒール」を使えない騎士「グリオン・レクセンテール」
▼「キュアリーフ+2」を使う部下
■「ボルドュー湖畔」クリア後
【解放される称号/時事/ニュース/人物/ディーバの譜面】
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■ネタ
・「グリオン・レクセンテール」は、「運命の輪」では、ウォーレンレポートの「人物」に載っていなかった
「リボーン」では、ウォーレンレポートの「人物」に載るようになった敵ボスである「グリオン・レクセンテール」。
歴戦の猛者という設定なのに、「運命の輪」では、ウォーレンに認識されなかったのかな(笑)
・「グリオン・レクセンテール」は、リボーンして「ヒール」を覚えた
「運命の輪」では、「グリオン・レクセンテール」は、「ヒール」を使えなかったが、「リボーン」では、「ヒール」を覚えている。
そのため、このステージで唯一の回復役となっている。